2011年のシーズンは夏の終わりまで理想的に推移したものの秋に入ってからやや不順に。収穫にかけて雨に悩まされるヴィンテージとなった。夏までの好天でタンニンは熟したものの後半に糖度の上昇が抑えられたため、非常にエレガントで縦に伸びのある、香り高く典型的なCool Climate Syrah (冷涼気候帯のシラー)となった。熟成に時間を要する。楠田談