18?19度に温度管理したタンクで、赤いフルーツのアロマを抽出します。24時間葡萄とジュースを一緒にし、その後離して17?18度でモストの醗酵を続けます。『赤ワインなのに白ワインを飲んでいるようなワイン』を目指し、アロマがあって香り豊かなスタイルになっています。澱を撹拌して20日間シュール・リー状態にします。バトナージュは1日2?3回行います。初めのうちは3回行い、日が経つごとに徐々に減らしていきます。皮はゆっくりプレスしてタンニンがなめらかでなくなったら、皮を除きます。フレッシュなノーズ。縁が紫がかったチェリーレッド。赤い果実、野生のハーブ、キャンディのような香り、ソフトでエレガント、濃厚なジュースのような口当たりです。3?4年はキープ出来ます。樹齢の古い葡萄からの若いワイン。Vinyes d’en Gabriel ビニェス・デン・ガブリエルVinyes d’en Gabrielビニェス・デン・ガブリエル祖父の農薬など使わなかった時代のワイン造りを引き継ぐ!【ビニェス・デン・ガブリエル】の歴史は、19世紀に遡ります。ガブリエル・デ・ダロモス家の後継者、ホアン・ロフェスが、自分の所有する畑に葡萄を植え、自宅の1階でワイン造りを始めたところから始まります。彼はその後、数十年に渡ってワイン造りを続けました。彼の子孫の時代に規模を広げ、タラゴナのダルモ村の中心に移転しました。数々の困難に直面しながらも、ビニェス・デン・ガブリエルは、100年以上、ずっと同じ一族によって運営され、創業当初に植えられた葡萄を今でも育て続けています。少量生産にこだわり、自社畑の最高の葡萄を使い、造られるワインの1本1本がベストであるよう、品質を追求しています。近年、この精神をさらに突き詰めるため、ビオディナミの採用を始めました。ビニェス・デン・ガブリエルにとって、ビオディナミを採用することは、人生の哲学であり、自然を尊重する手段です。葡萄が生育しているテロワールに対して自然なアプローチを行い、月の満ち欠けや様々な惑星の動きに従って作業を行っています。収穫は全て手摘みで行います。肥料はオーガニックなものだけ、酵母は葡萄畑に存在する天然酵母だけを使用しています。彼らの目標は、そこで行われる作業、造られるもの、全てが出来る限り自然であることです。そして、土地がもたらしてくれる英知、純粋さがワインに表現されることを目指しています。2年間ビオディナミを行っており、2012?2013年にエコロジーの認定を、さらに1年後にビオディナミの認証を得る予定です。3種類の葡萄は、白亜、粘土、そして砂質など様々なタイプの違う土壌で栽培されています。少ない降雨量、昼と夜の寒暖差、海に近い場所といった要素が合わさり、品質の高い葡萄を育てるのに理想的な条件を与えてくれています。
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