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ヴィア・テラ・ ブランコ [2013] エデタリア 750ml

エデタリアカタルーニャの首都バルセロナから車で西南西へ1時間半、永遠と続くS字の山道を走り続け、プリオラートを越えたすぐ先、テラ・アルタにEdetariaはあります。ファン・アンヘル氏はGandesa村出身の3代目オーナーで、父親の代まではすべてのワインは量り売り、瓶詰めは行っていませんでした。ファン・アンヘル氏はブルゴーニュとローヌでワイン学を専攻、パリで経済を学んだ後、Raventosi Blancにてセールスディレクターを6年務めました。長年勤めた蔵元への愛を忘れることはできず、続く20年間ワイン業界に戻ることなく重工業、車とさまざまなジャンルでマーケテイングや販売の職に就きます。そして2003年、父親が営むボデガに戻り、新しくEdetariaの名前でワインを造り始めました。Edetariaはローマ時代に物流を目的としてサラゴサまでの貿易ルートVia Edetanaに由来し、地中海の文化と歴史に敬意を表しています。所有面積38haのうち30haがワイン畑。平均樹齢は古いもので50年以上、他も20?25年です。赤はガルナッチャとカリニェーナ、白はガルナッチャとマカベオ、ローヌで得た経験を活かしファン・アンヘル氏はヴィオニエとシラーも栽培しています。この土地ならではのテロワールを最大に表現したワインを造ること、土着品種を用いること、重要視するのはフランス人がもつワイン造りの哲学。醸造はあくまでも品種とテロワールをワインという形で表現する工程にすぎないとファン・アンヘル氏は言います。●テロワールを最大限に表現するワインを造るための品質へのこだわりは・・・春、実に1本の樹から40?50%もの芽かきを行います。その結果、房と房の問には十分な通気性が与えられ、房は病気になりにくく手入れの回数も減り、1本の樹につくブドウが少なくなればよりテロワールを映し出す高い品質のブドウが収穫できるという考えに基づいています。生産量のコントロールは冬の葬定と芽かきで決まり、この二つの作業が樹にバランスを与えます。グリーンハーヴェストは春の作業のミスを修正する作業でしかないと言います。葉は十分に残り、房を直射日光から守りブドウが早熟するのを避けます。地質は主に粘土石灰質。粘土と岩が交互する層は赤茶色、ターコイズブルー、紫、灰色とさまざまな色の層で形成され、酸化鉄も含みます。これらの地中に眠るミネラル成分を吸収し、ブドウはゆっくりと収穫時期を待ちます。収穫されたブドウは一旦冷却、除梗そして選別テーブルを経由し醸造タンクへ移されます。醸造は白、赤ともにステンレスタンク100%のものと、樽熟成のワインがあります。樽は3001と5001を使用。新樽比率20%。手間ひまをかけた栽培、長い成熟期を経たブドウを選別し、造られるワインにはこの地のメッセージを受け、ミネラルの味わいを帯びたエレガントなワインに仕上がります。ファン・アンヘル氏がボデガに戻り、ワイン造りを始めてまだ8年しか経っていませんが、彼のテロワールを最大限に表現したワインは瞬く間に評価をされ、今やテラ・アルタ最良の生産者の地位を確固とし、2011年のベニン・ガイドではEdetariaBlancoが96点を獲得し、全てのスペイン白ワインの中で最高の評価を得ました。ミシュラン3ツ星のエル・ブジ、レストラン・サンパウ、そして、イギリスの「レストランマガジン」が選ぶ世界第2位のエル・セジエール・デ・カン・ロカでもEdetariaのワインはオンリストされています。ガルナッチャの魔術師EDETARIAのファンアンヘル!

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